さすがに21帖もあると、部屋の1辺の長さが6mは必要になりますので、平均的な歩幅で換算すると8.5歩もあります。
床はオーク材風のフロアタイルで白っぽさが部屋をさらに広く見せてくれます。
リビングにある柱と梁はブラウンの少し柄の入った壁紙でアクセントがついていて、カウンター材と立ち上がった壁のモスグリーンが広々空間を引き締めてくれています。
キッチンは小さめですが、カウンターが作業台代わりになるのでなんとかなりそうです。
6帖の和室に入るとい草のいい香りがして撮影を忘れてしばらくそこに佇んでしまいました。こちらも柱と梁がブラウンの壁紙のアクセントで他の部屋との統一感を保っています。
洋室6帖はクローゼットの代わりに棚とハンガーパイプで見せる収納になっています。
収納スペースは広くはないですが、和室の押し入れと、トイレの前にちょっとした収納があります。収納が多いと便利ですが、だんだん物が増えてしまうので、必要最低限をカッコよく見せながら収納するのが今の流行ですね。
トイレもお風呂も洗面も新しくて満足です。
何より満足なのは1周約4kmもある和地山公園が徒歩1分なことです。公園だけでなく、市民プールもあり、図書館もあり、公共施設がとっても充実していますのでご家族で住むエリアとしては浜松でも指折りの場所です。