152号線沿いで車通りも激しいですが、
広い駐車場の奥に建っているため、車道の騒音は、全く気になりません。
お部屋に入ると目に飛び込んできたのは、一段上がった畳のコーナー。
陽だまりに包まれていて、なんだかホッと和みます。
和室が見直されているのは、この和みの感覚が人間には必要だからなのかもしれません。
一段上がっているため、部屋にいるときに目線が低くならず、洋室との馴染みもいいです。更に無駄なく収納スペースになっているところもうれしいですね。
他には、キッチン横にある引き戸にウォークインクローゼットがあり、
それが、洋室9.44帖のお部屋と更にはそのお部屋を通って廊下まで導線が繋がっているところも面白いです。
決してクローゼットは、服だけを収納しなくてはいけないわけではありません。
使う側が必要な場所に必要な物を収納できればいいんです!
そんな気にさせてくれます。
お部屋の中の特等席の畳、ぜひ味わってください。