それもそのはず今回ご紹介の「佐鳴台ハイツ」は1978に完成したまもなく40歳を迎えるオールドマンションです。今となればテレビと間違えられる「4K」というファミリー向けの間取りを2LDKへ。
現代の生活スタイルで使いやすいよう改装されたお部屋ですが、古き良きものを残しoldとnewが混在していました。
その中で1番印象に残ったのがタイル張りの浴室。
ユニットバスが主流の今となってはやはりoldを代表するアイテムの1つでしょう。
左右はホワイトタイル、正面は濃淡つけたグリーンのタイル張り。
現代の賃貸物件にはないレトロ感漂う、だけど味のある浴室ですね。
新しいモノ好きの日本人にはこの価値が分からないかもしれないが、古いモノには古いモノなりの良さがある。
きっと何処かに1人でもこの価値を分かってもられる入居がいることを祈るのみ...。