まずタイトルの花魁と聞いた思い浮かぶのは、艶やかな着物を着て、和室で客人を接待する。
いわば”遊女”と呼ばれる女性のことです。そんな和室がなんと!現代によみがえったのです。
が、玄関入った瞬間はそんなイメージは微塵もありません。棚式のシューズラックに英字新聞を模ったようなアクセントウォール。
キッチンもコルク調の壁に洋風レトロなラック。玄関側半分を見ると完全に洋風です。
しかし、リビングの奥を見ると和風のシェードがかかっています。あれ?ずいぶんちぐはぐした部屋だな。
極めつけは一番奥の洋室?いや和室?
TOP画像を見て頂くと分かる通り、満月の様なペンダントライトに、ここにも和風のシェード。
そして紫をバックに満月が浮かび上がるように塗られた床の間。艶やかです。エロいです!!
ただの畳や床の間がある和室ではなく、変わった和風のお部屋にしたい方には超オススメです。
それ以外の玄関側の洋室、お風呂、トイレや洗面台などは洋風にリノベーション。
建物自体は古いですが、中はかなり斬新になっているので必見です!