リビングの天井を見上げると、力強い梁がそのまま露出しており、まるで森の中のコテージに迷い込んだような自由な開放感に包まれます。
床一面に広がる無垢材の柔らかな質感は、一歩踏みしめるごとに足裏から優しさが伝わってくるようで、自然と深呼吸したくなるような不思議な安心感があります。
16帖ある1階のLDKは、キッチンカウンターの足元にパンチングボードがあしらわれていたり、階段横の壁面がシナ合板のような優しい木肌で統一されていたりと、どこを見渡しても「本物の木」の表情を楽しめるのがこの家の何よりの贅沢です。
正直に申し上げると、これだけ木を多用したデザインなので、経年による色味の変化や、無垢材特有のちょっとした隙間などが気になる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、それはこの家が私たちと同じように生きている証拠であり、傷さえも家族の思い出として刻まれていく「味」だと思える方には、これ以上ない愛着の湧く住まいになります。
また、2階の10.5帖という広々とした寝室は、天井にライティングレールが配されており、お気に入りの照明で自分好みの落ち着いた空間を演出できるのも嬉しいポイントです。
隣にある6帖の二部屋はそれぞれにロフトのような階段が付いており、隠れ家のような遊び心があふれていて、大人でもワクワクしてしまいました。
1階には十分な広さのパウダールームとバスルームがまとまっており、生活動線が非常にスムーズなのも見逃せません。
キッチン背面の大きな窓からは明るい光が差し込み、朝のコーヒータイムも格別なものになりそうです。収納も各所に配置されていますが、あえてお気に入りの木製家具を買い足して、室内の質感とコーディネートする楽しみもあります。
ただの「家」という箱ではなく、木という自然の素材と一緒に年を重ねていきましょう!