築30年超えの建物と聞いて少し身構えていたのですが、良い意味でその予想を裏切ってくれる素敵な演出です。
そして何より私の心が動いたのは、廊下からリビングへと続く可愛らしいドアのデザインでした。
取っ手やガラスの雰囲気がどこか懐かしくも新しく、毎日このドアを開けて「ただいま」と言うのが楽しみになりそうです。
室内は11帖のLDKと7帖の洋室という、単身者には贅沢すぎるほどゆとりのある1LDKの間取りです。
特に洋室の壁紙は爽やかで上品なブルーに張り替えられており、窓から入る光と相まってとても清潔感のある空間になっています。
収納が2箇所に分かれているのも使い勝手が良く、服好きの方でもスッキリ片付けられるでしょう。
これだけの広さと内装のこだわりがあって、家賃5万円台というのは正直かなり魅力的だと感じました。
気になった点も正直に、お伝えします。
建物自体は1993年築なので、外観や共用部にはどうしても経年による古さが漂います。
「ピカピカの新築オートロックマンション」を求めている方にはおすすめできません。
また、最新の設備に比べると水回りなどはシンプルです。
ですが、そういったレトロな部分も含めて「味」として楽しめる方や、中身重視で賢く広い部屋に住みたい方には、この内装の可愛らしさはきっと刺さるはず。
外見で判断せずに、ぜひ一度中を見ていただきたいお部屋です。