外観は1983年築ということもあり、正直に言えば年季が入った渋い佇まいなのですが、一歩中に入るとその印象は完全に覆されます 。
床も壁も建具も徹底的に白で統一された空間は清潔感に溢れ、まるで新築のギャラリーのような洗練された空気が漂っていました。
街灯などの共用部に残るレトロで可愛いこだわりと、室内のモダンなリノベーションのギャップが、この物件ならではの愛着ポイントになりそうです。
間取りを見て「おっ」と思ったのが、洗面台の配置です。
通常は脱衣所にあることが多い洗面台が、あえて廊下に出されています。
一見不思議に感じるかもしれませんが、これなら帰宅してすぐに手洗いができますし、友人が遊びに来た時に生活感の出やすい脱衣所を見せずに洗面台だけ使ってもらえるので、実は理にかなった設計だと感じました。また、51平米というゆとりある広さに加え、ウォークインクローゼットなどの収納が充実しているのも、荷物が多い方には頼もしい限りです 。
1階のお部屋ということで、防犯面や湿気、音の問題を懸念される方も多いと思います。ですが、このお部屋は1階であっても二重窓が採用されており、防犯性と遮音性がしっかりと高められています。鉄筋コンクリート造ならではの安心感に加え、設備面での配慮がされている点はプロとしても高く評価できます 。
駐車場が1台家賃に含まれており、インターネットも無料というコストパフォーマンスの良さを考えれば、外観の古ささえ気にならなければ、非常に賢い選択肢になるはずです 。