深みのある木目の腰壁に囲まれたペニンシュラ型のキッチンは、リビング側から手元が程よく隠れる高さがあり、そこに立つだけで部屋全体をコントロールする司令塔のような気分になります。
ただ料理をする場所というだけでなく、音楽をかけながらお酒を作ったり、カウンター越しに友人と会話を楽しんだりする姿がここまで似合う物件はなかなかありません。
設備面もその見た目に負けていません。
3口ガスコンロに食洗機、そして背後には壁一面のカップボードが備え付けられており、機材が揃ったブースさながらの充実ぶりです。
17.9帖という広々としたリビングダイニングには床暖房も入っているので、冬場でも足元から暖かく、ゲストを招いても快適に過ごしてもらえます。
生活感を隠しつつも、住む人のこだわりを前面に出せる、そんな「見せる」ための空間設計だと感じました。
正直なところ、個室に関しては好みが分かれるポイントがあります。
2つある洋室のうち3.5帖のお部屋はかなりコンパクト。
ベッドルームとして使うには少々窮屈なので、ここは割り切って衣装部屋にするか、あるいは集中して作業するための「こもり部屋」として使うのが良いかもしれません。
もう一つの6.3帖の洋室はウォークインクローゼット付きで、こちらは主寝室として十分な広さがあります。
立地は浜松城公園に近い落ち着いたエリアで、ペットとの入居も相談可能です。
お気に入りの音楽を流しながら、このDJブースのようなキッチンで週末のブランチを作る。
そんな気分の上がる暮らしがしたい方には、これ以上ない選択肢だと思います。
単なる設備の一部としてではなく、部屋のアイコンになるようなキッチンをお探しの方に、ぜひ現地でこの高揚感を味わっていただきたいです!