2階建てアパートの2階部分のこちらのお部屋。階段を昇ると古き良き雰囲気の共有通路が。なんとなくお隣さんに「おかえりなさい」と挨拶したくなる、そんな雰囲気を感じます。

図面を見るとおわかり頂けるよう、リビング・5.5帖洋室・5.4帖洋室・廊下が1本の導線で繋がっており、家の中をグルグル走り回れそうな…そんなお部屋です(良い子は危ないので走らないでね♪)。洋室2つは扉を閉めて完全に区切ってしまうも良し、解放させてお互い行き来できるようにするも良し、ご家族構成によって使い分けてみてください。


シンプルな造りですが、廊下とリビングを繋ぐ金縁装飾のガラス扉や、白い木製扉のクローゼットなど、所々にこだわりを感じます。扉などの建具は後でなかなか取り替えられないので、こういったものがセンスが良いと嬉しいですね。

立地としては聖隷浜松病院が近く、姫街道(国道257号)にもすぐ出られるのでお出かけしやすいと思います。

この物件はテラスハウスとなっております。

え？『テラスハウス』・・・

その単語で、パブロフの犬状態にテイラー・スウィフトの曲「We Are Never Ever Getting Back Together」が頭の中を流れ、あの人気TV番組を思い出すのは私だけではないはずです。
残念ながら、素敵な男女はついてきません。

もともとテラスハウスの意味は「境界壁を共有する複数の戸建て住宅が連続している形式の集合住宅。」日本流にいえば、いわゆる長屋のことですね。

玄関を入ると、正面は階段、上は吹抜けで採光用の窓がついていて、まるで一戸建て気分。左の扉を開けると縦長のLDK。キッチンの隣にちょうど冷蔵庫が納まりそうなスペースを空けて、間取り図には書いていない収納があります。この収納あるのとないのでは大違いですよね。
掃き出し窓の外に目をやるとコンパクトな菜園スペースがあります。簡単な野菜やハーブを育てるのにちょうど良さそう。
二階に上がると左右に扉がありそれぞれ６帖の洋室。シンプルながら、無駄のない空間の使い方ができそう。

そしてなんといっても立地がGOODです！
浜松市野イオンモールやホームセンターまで車で4分。引越し後の生活用品も素敵なインテリアもすぐに揃えられますね！