可憐なライトに照らされて。｜賃貸・売買の不動産セレクトショップ 365LIFE

住みながらにしてニューヨークの街角にあるカフェでくつろぐようなお部屋を見つけちゃいました！

キッチンは2口のコンロに木材集成材の天板を使用。
対面カウンターの仕様です。
なんとキッチン上部にはワイングラスハンガーもついていてかなり本格的です！

備え付けの家具は成約後撤去されてしまいますが、ニューヨークのカフェを彷彿させるインテリアがとっても刺激的です。

この椅子はフランスのトリックス社の不朽の名作『Aチェア』
本物はお高いですが、ジェネリック家具であればこんなおしゃれな椅子もお手頃価格で買えますね。

シューズBOXやトイレのブックシェルフ、お部屋の壁かけフックなど細かなところにこだわりがあり、どこを撮ってもステキなお部屋です。

もちろんお風呂もトイレも一新されているので期待を裏切ることはまずないです！ぜひ見に来てください！

窓際にキッチン。実は珍しい間取りです。

それに加え間取りがカスタマイズできる賃貸とあって他には無い自分だけの空間をつくることができます。

『間の取り方』は人それぞれ。住む人のライフステージによっても違いますよね。

だから「リビングがもうちょい広い方がいいのに。。』とか「子供部屋は今は小さくても十分だけど将来的には広くしないと。。』とか。十人十色の要望があります。

この文章をここまで読み続けたあなたに質問します。もともと１Rだったのが１LDKに変更できたり、２LDKにもなったりしたらどうでしょう？あなたのライフステージやライフスタイルに応じて好きなように間取りを変更できるとしたら良いと思いませんか？しかも誰でも簡単に。

このお部屋は間取りを自由に作り変えたい人のために考え抜かれてリノベーションされました。
　
間取りを変えたいあなたが用意するのはビスと合板だけ。一人でも出来ちゃいます。わざわざホームセンターまで買いに行って重たい思いをして持ってくることもありません。寸法を測りインターネットで材料を注文すれば届けてくれます。（材料のサイズにより配送店止めもあります。）

お部屋にいくつか立っている柱のようなもの。『角』と呼びます。この角は天井と床のコンクリートにしっかりと固定されています。そして2cmの厚みの構造用合板が金具で取り付けられています。この合板は原状回復不要。くぎ打ちもOKだし、ブラケットを取り付けてもOKです。

例えば角と角を使って合板を貼ると部屋が区切れます。同じように角と角にブラケットを付けて木材の板を渡せば本棚も作れます。

角の上部にはワイヤーが設置されており、カーテンを設置することも可能。アイデア次第でいかようにも間取りを変更できるのです。

これまで365LIFEのお客様から『DIYできる物件がないのか？』とご要望頂くことがあったのですが、あったとしても古い物件を原状回復不要で自由にやってよとうものが多く、素人にはかなりハードルが高く、DIYするのも時間と労力が掛かるので、お勧めはできませんでした。
　
しかし、この企画であれば簡単にDIYできるし、自分の好きな暮らしを実現できるということで365LIFEとしても『押し！押し！』でおススメめしたいお部屋です。
　
このお部屋のリノベーションコンセプトを考えた建築デザイナーの岡田宰さんは東京の有名な建築デザイン事務所で経験を積んでいた方です。ここでは書けませんが、みんなが知っているある建築のプロジェクトにも関わられていた方なんです。

～～～～建築デザイナーからのメッセージ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

この部屋は賃貸マンションのリノベーション企画『イチワリ』の
第一弾としてデザインしました。

この部屋のコンセプトは
『自由な間取りを。あなたのお好きなように。』です。
賃貸だけども、もっと自分らしい部屋作りを楽しみたい。そんな人たちへ向けてこの部屋をデザインしました。

まずは間取りの自由度を確保するために、壁をなくして部屋全体をひとつの空間にして、部屋の”角”だけを残すことにしました。

部屋作りといってもどうしてもお金や手間がかかって、ハードルが高くなってしまいがちです。
ですので、そのサポートというか手掛かりとして、”角”だけを初めから用意しておき、これを背骨として、周りに肉付けして部屋作りをしていけるイメージです。間仕切りを構成したり、棚をつけたり。1Rから3LDKまで入居者の用途に合わせた間取りが可能です。
そのために”角”は現状復帰不要にして、自由に使って頂けるようにしました。

最初から全部自分で作るのは負担が大きいし、全部作り込まれていると自由度がなくってしまう。
ちょうどその間を取って、入居者の負担を減らしながら、自由度も確保する。そういった狙いでデザインしていきました。

賃貸マンションは分譲などと違い数年の早いサイクルで常に消費され続けています。その結果として万人に好かれようとして、どれを見てもにさほど変わらない。
床材や壁紙の色は変わってもどこか同じ印象を受けるし、なにより面白みがありません。
そんな既存の部屋では満足できない、もっと自分らしい部屋作りをしたい。
そんな”イチワリ”の人たちにこの部屋を楽しんでもらえると嬉しいです。

岡田宰 (デザイナー / 建築家)

正方形に近い広々ワンルーム、レイアウトに困らない間取りです。

元々1DKだった間取りをワンルームにしたリノベ物件。
間取りにとらわれない配置で家具や雑貨を置けるメリットがあります。

カウンター型の奥行のあるキッチンはあえてユニットをつけないことで作業スペースを広く確保。それと合わせるように洗面台がこれでもかというほど幅広。まるで海外のホテルを彷彿します。

人気の「遠鉄沿線」、上島駅まで徒歩7分という点もポイント高しですね。

「一戸一絵のリノベーション」をテーマに一人一人の個性を大切にし誠実に向かい合う、全国No.1のリノベブランド「Renotta」

気になる場所は、新浜松から電車で12分「遠鉄自動車学校駅」で電車を降りたすぐ空を見上げて見てください。
きっと視界に入っていくるマンション、そうそれこそ今回の物件です。

造って仕上げるお部屋もあれば、壊して仕上げるお部屋もあるんです。

これはまるで見せる芸術、壁・床・天井そして電気の配線までが剥き出しになった空間、無機質だが味のあるお部屋に仕上り。

床はモルタル部分と杉材を使った無垢フローリング部分。ちょっとした段差がお部屋のインパクトを上げています。

そして黒板壁とホワイトボード壁。絵を描いたり、メモをしたり、クリエイティブな入居者がアトリエなんかで使ってちょうどいい感じがします。いったいどんな使い方になるか楽しみですね。

小さな書斎スペースがあったり、キッチンやクローゼットも木の造作でオリジナリティーが溢れています。
大工さんが図面に従い一つひとつ手作りだから、それを考えるだけで温かみを感じる一品です。

お風呂とトイレは3点式ユニットバスなのですが、アトリエで割り切って考えれば十分でしょう。この空間をしっかりと使って頂ける人にご入居いただきたいです！

コルクのお部屋でお馴染みのアルコシリーズ。
コルクボードのような風合いの「OSBボード」を思いっきり、ふんだんに、壁や天井に利用しています。木目"風"の壁紙では出せない、本物の木のぬくもりです。

コルクに目が行きがちですが引けを取らないバリエーション豊かな収納。
リビングにある収納は３つ並んでいて、なぜか真ん中だけ低い。まるで子供と一緒に歩く家族みたいです。
洋室に行くと、なんと宙に浮いた大きな収納。ちょっと遊び心を取り入れたのかな？
そして玄関には今は珍しいコーナー収納。どこか懐かしい雰囲気です。

こちらの物件、ペットと一緒に暮らせます!! この部屋でロッキングチェアに揺られながら膝にペットを乗せて…
猫ちゃんが壁で爪を研がないようにご注意を! (研ぎやすそう…)

場所は市役所や浜松城が目の前の松城。浜松のシンボルに囲まれているし、色んな手続きが徒歩で行ける利便性は素晴らしい！