築年数は不詳ですが、どこか懐かしい雰囲気が漂う建物です。中に入ると、まず目に飛び込んでくるのが広々とした土間のスペース。昔ながらの生活を感じさせるこの土間は、今では珍しい存在です。そして、8帖の和室が3部屋並び、どの部屋も木の温もりと和の情緒を感じられる空間です。さらに2階には小屋裏スペースがあり、収納としてだけでなく、自分だけの特別な隠れ家としても使えそうです。天井を見上げれば、太く立派な梁がしっかりと家を支え、日本の伝統建築の力強さを伝えてくれます。
敷地内には美しい日本庭園が広がり、池も備えられています。庭を眺めながらゆっくり過ごす時間は、忙しい日常を忘れさせてくれそうです。この庭をさらに手入れして、四季折々の風景を楽しむのも素敵ですね。
実はこの古民家、かつてはランチ営業が人気の古民家カフェとして使われていました。現在は閉店して時間が経ち、建物には経年の傷みが見られるものの、しっかりと手を入れることで新たな命を吹き込むことができるはずです。例えば、再びカフェとして活用するのはもちろん、宿泊施設やレンタルスペース、アトリエなど、使い方次第でいろんな可能性が広がります。
土地は約466坪と広く、価格もほぼ土地代として設定されています。浜松市内で、これほど広い敷地と古民家のセットが手に入る機会はなかなかありません。隠れ家のような立地と、この趣のある空間を活かして、新しい事業や暮らしをスタートしてみませんか?
この古民家が気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。新しいアイデアと手を加えることで、この場所が次の主人公を待っています。