「99.66㎡」。 その数字が示す広さ以上に、私がこの部屋に足を踏み入れた瞬間に感じたのは、圧倒的な「光」と「開放感」でした。
浜松駅徒歩7分という利便性の高い都心で、私たちはどこか「広さ」や「静けさ」を諦めてしまいがちです。 しかし、この12階の角部屋は、その常識を静かに覆してくれました。
2025年10月に完了したばかりのリノベーションが、この空間のポテンシャルを最大限に引き出しています。 これは、ただ古いものを新しくしただけの住まいではありません。 “都心で、豊かに暮らす”という価値観を、改めて教えてくれる空間です。
【光と眺望が主役の、20.1帖のLDK】
まず、心を奪われたのが20.1帖のLDK。 高層階12階、そして南と西に窓を持つ角部屋の特権が、ここに凝縮されています。
大きな窓から差し込む光は、室内の隅々まで行き渡り、時間と共にその表情を変えていく。 バルコニーに出れば、遮るもののない空と、浜松の街並みを一望できます。この眺望が日常になる贅沢は、何物にも代えがたいものです。
空間の中心にあるのは、機能美を湛えたL字型の対面キッチン。 食洗機や3口コンロはもちろん、収納力のある吊り戸棚まで備え、デザイン性だけでなく「暮らしやすさ」への配慮も万全です。 ここで過ごす家族団らんの時間は、きっと特別なものになるはずです。
【空間の“間”と“抜け”を愉しむ、巧みな設計】
この住まいの魅力は、LDKだけにとどまりません。細部にこそ、設計者のこだわりが宿っています。
ゆとりある玄関 広々とした玄関は、家族を迎え入れる「間(ま)」として完璧です。ベビーカーや趣味の道具を置いても余裕があり、日々の動線に“余白”を生み出します。
光を採り込む「羽目殺しの窓」 玄関先の5.3帖の洋室。ここに設けられた羽目殺しの窓は、閉じた空間に「抜け感」をもたらす見事なアクセント。柔らかな光が、空間に奥行きを与えています。
陰影をデザインする主寝室 6.1帖の主寝室には、窓側にダウンライトが設えられています。夜、その明かりだけを灯せば、まるで高級ホテルのように、一日の終わりを包み込む落ち着いた陰影が生まれます。
【“美しく暮らす”ための機能性】
リノベーションによって一新された水回りの清潔感は、言うまでもありません。 特に感心したのは、その「隠す収納」の上手さです。
洗面脱衣所の収納棚付き洗面台。そして、廊下の3ヶ所に設けられた可動棚の収納。 これらが、日々の生活感を巧みに隠し、空間の美しさを保つことを助けてくれます。
【利便性と、心豊かな日常が共存する立地】
浜松駅徒歩7分の利便性を享受しながら、ここでは穏やかな時間も手に入ります。 人気の浜松市立東小学校まで徒歩8分という距離は、子育て世代にとって大きな安心材料でしょう。
さらに、ペットとの暮らしが許されているのも大きな魅力です。 緑豊かなアクト通りもすぐそこ。愛犬との散歩が、日常の美しいワンシーンになります。
【この“特別”を、あなたの日常に。】
浜松の都心で、「99㎡超の広さ」「12階・角部屋の眺望と光」「フルリノベーションの美しさ」、そして「ペットとの暮らし」。 これらすべてを手に入れることができる機会は、そう多くはありません。
もしあなたが、利便性も、空間の質も、どちらも諦めたくないと願うなら。 一度、この空間に立ってみてください。