一見すると団地の様な外観の佇まいだが内装はしっかりリノベーションされ築1977年を全く感じさせない造りとなっています。
リビングスペースと寝室のそれぞれ違った雰囲気の2タイプ。
木目調の床と温暖色のブラウンの壁紙を使用した温もりや居心地の良さを重視したリビング空間と、石目調のフロアーと鎮静作用・睡眠促進作用がある収縮色のブルーの壁紙を使用し安息空間を確保した寝室、それぞれのお部屋のテーマを持ったお部屋です。
水廻りはすべて新調されており内装は古めかしさは全く感じません。
唯一残った洗面・脱衣スペースとトイレ内の上下に伸びる配管は赤く塗装されることによって敢えて空間内での存在をアピールするかの様存在にありワンポイントアクセントの役割になっています。
耳を澄ませば12分おきに聞こえる電車の走行音は、遠鉄沿線の物件を選ぶ宿命だと割り切って下さいね。