住吉の閑静な住宅街の一角。
児童公園がすぐ隣というお子様連れにはなんとも嬉しい立地に、こちらのマンションは位置しています。
少し歩けばスーパーもコンビニも飲食店も充実していますが、
バルコニーから見える景色は自然豊かで、まさに理想的なロケーション。

お部屋は2階。
リノベーション済みの4LDK物件です。
LDKは10.3帖という広さながら、キッチン部分とリビング部分が軽く分かれていて、
開放感のあるリビングで家族団欒の時間を過ごすことができます。

LDKのお隣にあるのが、琉球畳の美しい6帖の和室。
小さいお子さんがいるご家庭であれば、赤ちゃんのお昼寝部屋にぴったり。

北の洋室3部屋のうち2部屋は現状カーペットが敷いてありました。
購入後にカーペットや畳をそのまま使うかどうか、Ｐシートの貼り替え等については内見と併せてご相談ください。

部屋数が多くご家族それぞれの個室を確保できるのがこの物件を購入する際の大きなメリット。
ただし、収納については和室にある押入一か所のみなので、どこか一部屋を物置部屋として活用する住まい方もおすすめかもしれません。

浜松のどの方面にもアクセスがしやすく、自然も感じられる抜群の立地。
こんな環境で子育てすればきっと家族の笑顔も増えるはず。
お手頃なマンションをお探しのご家族様、ぜひ一度お問い合わせください。

人気のハイグレード分譲マンションで知られる『アートフォルム』シリーズ。
久々に募集がはじまりました。

ここの最大の特徴は『街に開かれたライブラリー』空間があること。

街に開かれたというのは、誰でも気軽に入れる空間。
もちろん居住者とその関係の人しか使えませんが、いつでも気軽に自分の『サードプレイス』として使っていただけるそうです。

ライブラリーは中央を本棚で仕切ってカウンタータイプのデスク、そして癒しのソファー空間に分かれています。

集中したいときとリラックスしたいときのオンオフを切り替えられるよう設計された空間です。
書籍もアートから建築など豊富。コーヒードリッパーもありますのでスタバではないけどまさに『サードプレイス』です。

更にエントランスに入ってすぐにある『セカンドライブラリー』は大人な雰囲気がステキな空間です。
入居者同士、もしくは来客者との語らいの場になりそう。

お部屋は何タイプかありますが、どのお部屋もリビングは床暖房付き。上層階からの眺めはステイタスを感じます。

街中立地でこれほどまでの空間が手に入るのは数少ないと思いますよ。

湖西市の観光スポットの一つである、新居関所跡。近くにできるテイクアウト専門の複合施設。
浜名湖畔の水路に面した好立地で、4つの区画の募集を開始します。

新居関所は年間約3万人の来場者があり、湖西市全体では年間60万人を超える観光交流客数があります。
人口79万人の浜松市、そして愛知県豊橋市を中心とする東三河エリアの人口は74万人とマイクロツーリズムとして人気のエリアです。

たった4坪のテイクアウト店ですが、エリア街づくりの拠点としてとても可能性を感じます。

仮に年間5万人の施設来場者が、2,000円を消費してくれれば1億円の売上になります。
1店舗平均2,500万円の売上に。

もちろんそれだけ集客できる飲食コンテンツがなければいけませんが、地元を愛する人たちに街づくりの一環でチャレンジしてほしい場所です。

家賃は71,500円なので、飲食店舗を大きくスタートするよりもチャレンジの場として活用できるチャンスです。

内装はスケルトンなので、厨房設備等初期費用は多少かかります。
今、何かしたくてうずうずしているあなた！このチャンスをつかんでください！

こちらは新津町にあるお部屋です！
ヴィンテージ風にリノベがされてオシャレにカッコイイ内装です◎

13.5帖のLDKは玄関からの扉が一切なくオープンな空間です。
扉がない分余計広く感じます
コンクリートの壁に木の棚が相性抜群でカッコよく、キッチンはまるで厨房のような造り。
珍しいタイプでなんだか楽しく料理ができそうです。

LDKの他に2つの洋室があります
どちらのお部屋にも収納があるので安心です。
洗面所もオシャレに大変身。
お風呂はレトロさが残っている空間です。

家具を置いたらもっとかっこよくなること間違いなしです。
ヴィンテージな雰囲気がお好きの方ぜひいかがでしょうか？

久々の募集です。
見てください、この外観。まるでニューヨークブルックリンの片隅にいるような感じ。
古びたブリックレンガのような風合い。アイアン風なブラックな玄関ポーチのひさし。無骨なポーチの壁付け照明。
外観が素敵すぎ！

でも中に入って外観だけじゃないことが分かりました。

1階は16帖のLDK。キッチンはワイド2400のシステムキッチンで、なんと食洗器付きです。
パントリーも付いているし、キッチン回り◎です。
そしてなんとリビングに床暖房。賃貸で床暖房はうれしすぎますね。
お風呂も1坪風呂と設備強めです。

2階へ上がると3部屋、それぞれがシンプルでいい。建具の色といい床の色といい、好みでした。
2階のベランダもブリックブロック風で、朝起きたら「GOOD MORNING！」って言いそうな感じです。

場所は富塚の浜松いわた信用金庫の目の前。スーパーも近いし、小学校、中学校も近い。そして佐鳴湖も近いとても素敵なエリアです。
わんちゃん、ねこちゃんとも一緒に住めます。

丘陵地自然公園として、オアシス的役割を果たしている牛山公園が目の前です。
ここまで昔ながらの自然が残っているところは珍しいという声も。
浜松の街中からもそう遠くない立地ながら、緑を感じながら暮らすことができます。
4戸タイプのアパートの角部屋です。

建物の内装・外装ともに派手さや大きな特徴はありませんが、シンプルな1LDKの中でもかゆい所に手の届くお部屋になっています。

1LDKだとウォークインクローゼットってリビングや廊下にあるお部屋もあったりしますが、このお部屋は洋室にWICがあります。扉は一見コンパクトですが、少し奥まった形でスペースが確保されています。
一番収納が欲しいのって、寝室やワークスペースだったりしませんか？この配置は当たり前のようで有難い。収納と居住空間をしっかり分けられるから、お部屋全体をすっきり見せてくれます。
水回りもシンプルできれい。使いやすそうです。

期間限定フレーバーに惹かれがちだけど、結局やっぱりレギュラー商品に戻ってきてしまう。
凝った奇抜なものが気になりがちだけど、結局よく使うのはスタンダードなものだったりする。
そんな方に価値が分かっていただけるお部屋かなと思います。

冒険心をくすぐってくれる自然からの贈り物、洞窟。
3DKを1LDKにリノベーションして、洞窟のようなワクワクするお部屋が生まれました。

場所は中央区曳馬。遠鉄線助信駅まで徒歩11分のところです。
南面の窓からたっぷりの自然光が差し込んできて、まるで洞窟の中にいるみたいなおこもり感のあるお部屋。
光に映えるミントグリーンのクロスも相まって、なんだかリラックスできる空間です。

リノベーションでお部屋を拡張したからこそできたこの間取り。
残っている壁がゆるりと空間をゾーニングしてくれています。
1LDKとは言いつつ、2LDKとしても使えます。

せっかく住むならちょっと違うお部屋がいいな、という方をお待ちしています。

「平屋に予算を抑えて住みたいけど、建売は2階建てが多いなぁ。」
そんな気持ちをお持ちのあなたに朗報をお届けします。

26坪とコンパクトで予算を抑えながら、廊下を極力なくすことで広々したＬＤＫや個室を叶えた、夢のような平屋が細江町にあるんです。
平屋はスペースをたくさん使うから、土地が広くないと建てられない？
平屋を建てると駐車スペースが狭くなってしまう？
ノンノン。このお家は車も3台以上入ります。

外観内観のデザインは、清潔感のあるホワイトメイン＋グレーやネイビーのかっこかわいいカラーがアクセントの
［大人スタイリッシュ］スタイル。
シンプルなので飽きが来なそうです♪

建売によくある洗面脱衣室がコンパクトすぎる問題についても。むしろ一般的なサイズより広く取ってあったり
将来的に嬉しい電気自動車用コンセントがあったり。
至れり尽くせり、建売の概念を打破する設計のお家です！

利便性も良く、自然もある、バランスの良いエリア。
駅も近くて、徒歩で様々な買い物が完結するレベルです。感謝の立地です。

注意ポイントは、目の前にある程度車が通る道路があるので、駐車はタイミングに慣れる必要がありそうなところ。
私が運転が下手説は否めないので。ぜひ内覧でお確かめください♪

ウッディなアクセントクロスに、ウッディなキッチン。
お家にいながら、まるで森林浴気分でリラックスできちゃうリビングがあなたを待っています。
まだ木目の香りがするのも、新築ならではですね。

1階は14帖のリビングと水回り、階段下の収納、というシンプルなつくり。

2階に上がると、3部屋の洋室に加え、3.75帖のサービスルームと、4帖の小屋裏部屋。
各部屋の収納は、あえて扉のないオープンタイプのものが用意されているので、お部屋の広さを無駄なく使える構造になっていました。

3.75帖のサービスルームは書斎代わりに使ってもよし、もちろん収納として使ってもよし。
自由度の高い３SLDK の戸建てで、あなたらしい毎日を過ごしましょう。

ホテルライクな共用部を抜けて高揚感そのままに玄関をがちゃり。
ここからも楽しませてもらえるのかと驚きの広さ。
この広さに加えて側面にバルコニー。
バルコニー付きの玄関って見たことありますか？
中々お目にかかれないレアな組み合わせに思います。

ちなみにこのバルコニーでは何をしたら良いのでしょうか。
洗濯を干すバルコニーは別にあるからキャンプ道具でも置きましょうか？

考えましたが、これだけの広さの玄関に付属しているから
せっかくなら観葉植物でもワッサリ育ててかっこいい玄関仕上げてみるのはいかがでしょう。

共用部も室内もホテルライクに。
カッコよく非日常を日常に作り上げる日々にワクワクがとまりません。

綺麗にリノベーションされた空間が魅力的なお部屋のご紹介です。
それぞれの部屋に窓があり、風通しが良く光も十分に入りこむ、爽やかな印象。

リビングは14帖と広く、WICは人が3人は寝転べそうな大きさです。
部屋を広々と使えるのがこのお部屋のいいところ。

キッチンは対面式で、家族や友達、パートナーの顔を見ながらお料理ができます。
3口コンロ＆グリル付きのコンロで、お料理の幅も広がり、毎日のメニューが楽しみになります。

今日は料理作りたくないな。そんな時は、近隣にはご飯を食べるところも充実しているので利用するのもいいですよね。
1階のテナントには今話題のアサイーボウルのお店があるので、リッチな朝ごはんにもおススメ！

ご家族や二人暮らし、贅沢ひとり暮らしにもオススメです！

新婚カップルやこれからご家族を育む方にぴったりの、とっておき物件をご紹介します！
こちらは広沢の閑静な住宅街に建つ１階のお部屋。
1階なので、元気なお子さんがいるご家庭でも安心して住まえます。

LDKは16帖。広々リビングに3口コンロ付きの対面キッチンを備えており、料理をしながらでも会話が弾みそうです。
白っぽい木目調のフローリングが上品なデザイナーズ空間を演出。
ナチュラルで洗練されたインテリアが映える、心落ち着くお部屋となっています。

また、各所に収納を完備し、整理整頓もラクラク！
生活動線を考えた設計で、ご家族の動きに合わせた配置がされているのも嬉しい。
たとえば、脱衣所を出てすぐのところにタオル置き場があったり、寝室には物入&クローゼットとダブルで収納があったりします。

極め付けはゆったり足を伸ばして湯船に浸かることのできる一坪風呂。
追い炊き機能付きなので、帰宅時間が違ってもほかほかのお湯でリラックスできます。
ダークブラウンの壁がゴージャスで、毎日優雅な気分で入浴できそう。

おしゃれなデザイナーズ物件でゆったりお家時間を楽しみたい方にイチオシです！

コミュニティの新しいニュータウン。
転勤族の方もそうじゃない方も、そうゆう場所は気持ちが楽だし移ってきやすい。

ここはそんな希望の叶うグリーンフォートみそら。
市街地までのアクセスも良好で、のどかながら住みやすい。

計12戸の3LDK～4LDKの戸建・テラスハウス『RA.CO’NTOみそら』が2024年2月に完成し、
この度1部屋空きがでました！

インターネット無料も駐車場2台無料も豊富な設備も。
あらゆるニーズに合うお部屋として機能。

ここで始まる新たな春をお迎えしています。

静岡駅から徒歩13分。飲食店も多く、お買い物など街中ライフが楽しめる常磐町の立地に、リノベで生まれ変わった素敵なお部屋が誕生しました！

お部屋は61㎡ある広め1LDK。ゆとりある1人暮らしはもちろん、2人暮らしも大歓迎です。

このお部屋の面白いところは、なんといっても土間！
玄関の土間部分がそのまま左手に伸びていて、洋室横まで続いているのです。
これなら、お気に入りの自転車を土間部分に飾っておいたり、アウトドアグッズをそのまま土間に置いておいたりする楽しみができそう。
なかなかない珍しい間取りですが、暮らす人の個性が現れる素敵な空間になりそうですね。

魅力的なのはそれだけではありません。
開放感のあるLDKはヘリンボーンの床とブルーグレーのアクセントクロスの組み合わせがとっても爽やか。
対面タイプのペニンシュラキッチンを活かして、会話を楽しみつつお料理&後片付けしちゃいましょう。

ゆったり設計の水回りも魅力のひとつ。足を伸ばして寛げるバスタブや、ワイドサイズの洗面台は快適に使用できます。
洗面台は画像のように現在もワイド750の新品なのですが、なんとワイド900のものに交換予定だとか。

広めのスペースに備え付けのラックもあるので収納力も◎ 生活感をLDKに持ち込まずに空間をしっかり分けられそうです。

これに加えて、春は満開の桜、夏にはビルの隙間からにはなりますが安倍川の花火まで楽しめるという絶好のロケーション。
街中の便利な立地ではあるものの、隣には常盤公園があり、日常的に緑が感じられるのも嬉しい。

街中のさわやかリノベ物件で、あなたらしい毎日を楽しみませんか？

アメリカカリフォルニアにあるベニスビーチはご存知でしょうか？
ビーチ沿いにある住宅をモチーフにリノベーションされたこのマンション、とっても素敵でした。

木材を貼り合わせたエントランスをくぐり抜けると、白とブルーのタイルが交互に施工されたフロア、そして白いタイル壁。
青いエントランスドアを開けるとその先には西海岸をイメージさせるディスプレイが。
すでになんだかワクワクしてきます。

お部屋は2階の角部屋にありました。
角部屋は大き目のはめ殺し窓が付いています。そこには大き目のデスクが配置されていて窓の外を眺めながらカフェ気分で勉強や仕事に集中できそう。
窓の外は遊歩道になっていて人々が行きかっているのが見えます。ベニスビーチの歩道を歩く人々を眺めているような錯覚を起こしそうかも？

お部屋のデザインもヴィンテージウッドのクロスをアクセントに、コンクリート調の壁紙で西海岸スタイルを感じます。
スポットライトも相まって雰囲気ある空間。

小さいながらキッチンとカウンターもついています。
ひとり暮らしであればカウンターで食事をしちゃえばOK。お部屋を広く使えます。
ミニ冷蔵庫と電子レンジもビルトインされていてとても機能的なキッチンです。

中央区佐藤は静岡文化芸術大学や街中にも近い人気のエリアです。
さあ、ここから西海岸ライフを始めよう！

※画像は前回募集時に撮影したものです。現況を優先いたします。

日々の営みにかかせない食べるということ。
毎日何気なく行いながらも、それは確実に自分の糧となっていきます。
そんな「食べる」が充実すれば、生活も充実していきます。

この部屋は、そんな食べるをこだわるための設備がいっぱい。
部屋に入ってまず目を惹くのが、キッチンの前にぽっかり浮かぶカウンター。
キッチンに立てば、前と後ろ、2つの料理台に囲まれます。
つまり、場所をたっぷり使って、何品も並行作業が出来るということ。
バランスの良い食事をしていけそうですね。

続いて、キッチンの左を覗けば、そこにあるのは、小さなお部屋。
サービスルームのこの部屋に食材をたんまり買い込めば食材切らした...を減らせそうです。

生活の基礎である食事が安定すれば、日々の生活も安定していく。
なんだか丁寧な暮らしを送れそうです。

土間がお部屋をつなぐ、おもしろい間取り。
居室以外は白いタイルが敷き詰められています。

なかなか現代では馴染みのない土間ですが、便利な部分もあります。
例えば掃除。土間は水に強いため、直接水を流したりモップなどで水拭きすることで簡単に綺麗にできます。
このお部屋はキッチンが土間です。
はじめはなぜキッチンが、、と思いましたが、油汚れなどがしがしお掃除できるのは確かにありがたい。

また、アウトドア用品も使用後そのまま持ち込めます。
スノボ、サーフィン、キャンプ、釣り。全力で楽しんだから疲れて一旦休みたい、、。
そんなときには一旦土間に放置。
旅行後のキャリーだってひとまず置いておく、そんなことができます。

しかも洗濯機置き場のある脱衣洗面所も土間ですので、そのまま洗濯物は直行可能。
なんとも楽であります。
びしょびしょのウエットスーツだって土間だから干せます。

ガーデニングやDIY、自転車をいじるのが好きという方も、天候にも左右されずに作業ができます。
ただし土間は冷たいです。日頃は移動用のスリッパなどご用意ください。

居住用のおうちですが、事務所や店舗も相談可能です。
そうなるとこの土間が非常に便利。
使用する空間のみに直接案内ができるので、とても使い勝手がいいのではないでしょうか。
特に住居兼店舗でお考えの方はプライベート空間と分けやすいです。

駐車場も縦列2台付。
趣味を大切にする方、個人事業をお考えの方にぴったりかと思います。

ワンルームだからといって侮るなかれ。
このお部屋はリビングスペース+キッチンスペースといった新感覚なお部屋です。

注目はキッチン。
リビングとは一線を画して奥まった場所にあります。
システムキッチンの背面には「アイランドキッチン」ならぬ「アイランドカウンター」カウンターが。
作業台としてもダイニングテーブルとしても使えます。
ひとり暮らしのお部屋ではかなりレア度高め。
まるでキッチンスタジオです。
お料理が好きな方は見逃し厳禁ではないでしょうか。

さらにカウンターとリビングスペースを区切るようにして、オープンラックが備わっています。
スパイスラックにしても映えますし、料理本など飾ってもいいですね。

水回りも綺麗め。
特に洗面台はタイルがかわいらしくて使う度にテンションが上がりそうです。

場所は旧南区の新橋。
この賃料でこの広さとこの充実度はなかなかいい感じではないでしょうか。
お料理好きな方にぜひ楽しんでもらいたいお部屋です。

早出町にあるリノベーション済み1SLDK。
1LDKではありません、1「S」LDKなんです。
この「S」が意味するのは、サービスルーム。
建築基準法では、居住、作業、娯楽など、継続的に使用する部屋を居室と定めているそうです。

今回のお部屋の場合は、収納、いわゆるウォークインクローゼットがこの「S」にあたります。
こちらのウォークインクローゼット、なんと2.2帖の広さがあり、パイプハンガーや棚など、3方向に収納できるようになっているのです。
お部屋がどんなに広くても、物があふれかえってしまっては意味がないですもんね。
収納がたっぷりあるってことはその分お部屋をすっきり片付いた状態で使えるということ。

しかも、外には物置も用意されているので、屋外に置いておきたいアウトドアグッズなどはこちらに。
ウォークインクローゼットだけでなく物置まで完備されている賃貸はなかなか珍しいです。
収納にゆとりがある＝気持ち的にもゆとりある暮らしが叶う。そんな素敵なリノベになっています。

個人的にちょっぴり惜しいのはキッチンが対面タイプではないこと。
システムキッチンで3口コンロ付きなのは完璧なのですが、リビングの様子が見渡せる対面式はやっぱり人気なんですよね。
とはいえLDKは10帖なので、スペースを広く使えるという意味ではこの配置が最適解なのかもしれません。

お風呂やトイレもリノベ済みで清潔感溢れる内装に仕上がっています。
収納たっぷりのリノベルームで、あなたもゆとりある新生活を送ってみませんか？

窓際にキッチン。あまりない間取りです。
さらに空間をカスタマイズできるとあって、賃貸には珍しく他には無い自分だけの空間をつくることができます。

『間の取り方』は人それぞれ。
だから「リビングがもうちょい広い方がいいのに、、」とか「プライベートエリアは来客に見せたくない、、」とか。十人十色の要望があります。

この文章をここまで読み続けたあなたに質問します。
もともと1Rだったのが1LDKに変更できたり、2LDKにもなったりしたらどうでしょう？
あなたのライフスタイルに応じて好きなように間取りを変更できるとしたら良いと思いませんか？

このお部屋は、間取りを自由に作り変えたい人のために考え抜かれてリノベーションされました。
間取りを変えたいあなたが用意するのはビスと合板だけ。1人でも出来ちゃいます。

お部屋にいくつか立っている柱のようなもの。これを"角"と呼びます。
この角は天井と床のコンクリートにしっかりと固定されています。そして2cmの厚みの構造用合板が金具で取り付けられています。この合板は原状回復不要。くぎ打ちも、ブラケットの取り付けもOKです。

例えば角と角を使って合板を貼ると部屋が区切れます。同じように角と角にブラケットを付けて木材の板を渡せば本棚も作れます。

角の上部にはワイヤーが設置されており、カーテンを設置することも可能。アイデア次第でいかようにも間取りを変更できるのです。

これまで365LIFEのお客様から「DIYできる物件はないのか？」とご要望頂くことがあったのですが、あったとしても古い物件を原状回復不要で自由にやってよとうものが多かったのです。
これは素人にはかなりハードルが高く、DIYするのも時間と労力が掛かるのでお勧めはできませんでした。
　
しかしこの企画であれば簡単にDIYができ、自分の好きな暮らしを実現できます。
　
このお部屋のリノベーションコンセプトを考えた建築デザイナーの岡田宰さんは、東京の有名な建築デザイン事務所で経験を積んでいた方です。ここでは書けませんが、みんなが知っているある建築のプロジェクトにも関わられていた方なんです。

～～～～建築デザイナーからのメッセージ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

この部屋は賃貸マンションのリノベーション企画『イチワリ』の第一弾としてデザインしました。

この部屋のコンセプトは『自由な間取りを。あなたのお好きなように。』です。
賃貸だけども、もっと自分らしい部屋作りを楽しみたい。そんな人たちへ向けてこの部屋をデザインしました。

まずは間取りの自由度を確保するために、壁をなくして部屋全体をひとつの空間にして、部屋の”角”だけを残すことにしました。

部屋作りといってもどうしてもお金や手間がかかって、ハードルが高くなってしまいがちです。
ですので、そのサポートというか手掛かりとして、”角”だけを初めから用意しておき、これを背骨として、周りに肉付けして部屋作りをしていけるイメージです。間仕切りを構成したり、棚をつけたり。1Rから3LDKまで入居者の用途に合わせた間取りが可能です。
そのために”角”は現状復帰不要にして、自由に使って頂けるようにしました。

最初から全部自分で作るのは負担が大きいし、全部作り込まれていると自由度がなくってしまう。
ちょうどその間を取って、入居者の負担を減らしながら、自由度も確保する。そういった狙いでデザインしていきました。

賃貸マンションは分譲などと違い数年の早いサイクルで常に消費され続けています。その結果として万人に好かれようとして、どれを見てもにさほど変わらない。
床材や壁紙の色は変わってもどこか同じ印象を受けるし、なにより面白みがありません。
そんな既存の部屋では満足できない、もっと自分らしい部屋作りをしたい。
そんな”イチワリ”の人たちにこの部屋を楽しんでもらえると嬉しいです。

岡田宰 (デザイナー / 建築家)